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玄武洞から神鍋高原まで
国指定天然記念物の玄武洞、日本海の景勝地・竹野海岸、火山がつくった神鍋高原、そしてコウノトリと出会える郷公園。歴史散策とはまた違う、豊岡の自然と景観を紹介します。
柱状節理の岩壁
円山川沿いにある玄武洞は、約160万年前の火山活動で流れ出た溶岩が冷え固まる際にできた 柱状節理(規則正しい柱状の割れ目)が見られる洞窟・岩壁群です。国の天然記念物に指定されており、 その規則的な岩の柱の並びは自然の造形として高く評価されています。「玄武岩」という岩石名の 由来になった場所としても知られ、地質学的にも重要なスポットです。周辺は玄武洞公園として 整備され、洞窟群を巡る散策路が設けられています。
山陰海岸国立公園
竹野海岸は、山陰海岸国立公園に含まれるリアス海岸と白砂の浜が続くエリアです。透明度の高い 海水浴場として知られる竹野浜のほか、切り立った海食崖や奇岩が点在する景勝地が続き、 夏場は海水浴、それ以外の季節は変化に富んだ海岸線の景観を楽しむ観光客でにぎわいます。
火山がつくった高原
旧日高町エリアにある神鍋高原は、その名の通り、噴火口の跡が残る神鍋山を中心とした高原 リゾート地です。冬はスキー場として、夏から秋にかけてはキャンプ場やアウトドアレジャーの 拠点として親しまれています。神鍋山自体は約2万年前に噴火した火山で、その火山活動の痕跡である なだらかな山容とすり鉢状の火口が、いまも地形として確認できます。
コウノトリに会える場所
「コウノトリ物語」のページで紹介した野生復帰の取り組みの拠点となっているのが、兵庫県立 コウノトリの郷公園です。飼育・繁殖施設に加えて公開ケージが設けられており、来園者はコウノトリの 生態や豊岡市の野生復帰プロジェクトの歩みについて学ぶことができます。運が良ければ、園内上空を 舞う野生個体の姿を見られることもあります。
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